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「花丸」第三話 感想

花丸

昔話モチーフ回ですね。
こういうネタ大好きです。

 

前半は平野藤四郎のわらしべ長者
品々の交換とともに、各キャラのらしさが表されます。
キャラ紹介という意味では、第一回と似ていますが、今回は極端化はされていません。いかにも有り得る、キャラらしい表現を並べてあるかんじなので、違和感もなく、楽しかったです。

 

次は花咲か爺さん。
男士たちが協力して木に花を咲かせます。
花の咲かせ方が、ちょっと詩的で、ちょっとせつない。画面の中で、その切なさを感じ取り、見ている私に示してくれたのが、やはり安定のJK大和守。彼の安定感は本当にいいなあと思います。

 

面白かったんですが、今回は批判も入れてみます。好みの問題ではあるのですが。
一部のギャグを邪魔に感じます。
洗濯物フワフワも、催眠術も、梶井基次郎も、ちょっとメタ的なネタなんですよね。
せっかく古びた温かい世界観に浸っているのに、ギャグにより現実に引き戻されてしまうことがありました。これは、よくないギャグのような気がします。

同じささやかな笑いなら、むっちゃんの「文明開化の味がする」のほうが、はるかに気持ちよかったです。だってキャラにも、世界観にも合ってるから。

 

でもまあ、贅沢ってもんです。
楽しいですよね花丸。