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「花丸」第二話 感想

花丸

本能寺に織田刀が行きます。長谷部、宗三、薬研が、それぞれの思いをなんとなく語り合います。でもまあ、歴史ってそういうもんだよね、的な、優しい諦観でもって話は終わります。

 

2回目ですから、特に大げさな表現もなく、また見るほうもキャラへの違和感に少し慣れてますから、素直に楽しめました。

大和守安定の、狂言回しとしての安定感がとても気に入りました。例えるなら、「私、大和守安定子、本丸高校に通う17歳の女子高生」といったかんじの立ち位置で、ピュアな視点から物語を解釈し、それを見るほうに届けてくれます。昔の主が嫌いなの? とか、もし生きていたら嬉しい? とか、こう、視聴者の素朴な疑問を語ってくれる役。そして加州はイケメンの幼馴染のごとく、まったく安定子は仕方が無いな、そんな簡単なものじゃないよ、と、視聴者のツッコミを代弁してくれます。

この二人は花丸キャラとして違和感もなく、安定(ヤスサダではなく、あんてい)しているように思います。今のところお気に入りかな。


たぶん物語が進むにつれ、大和守の葛藤も深まり、最後には沖田くんへの思いをどうにかするんでしょう。それでいいと思うんです。ていうか、そういうのでいい。そういうのこそ、良いんです。素直にストレートに進んでおくれ頼むから。変な工夫はいらんのです。

ファンのための作品ということでは非常に良いと思います。次回も楽しみだなあ。