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本の価値

ネットのおかげで、文字情報が無料で手に入る時代において、書籍の価値ってなんだろうと。

モニターから離れて読める、という事だったら、今どきはkindleやらipadやらありますしね。

という風に考えるとおそらく、「物質への所有意識が持てる」「指から触覚を刺激できる」「立体物を目視できる」という、こう、人間の持っている原始的な快感を刺激してくれることではないかなあと。

ベッドの枕もとに本を置いて読むのと、ipadを置いて読むのでは、たぶん得られる快楽の量が違うと思います。本という、自分のものを、ベッドという私的空間に持ち込み、1ページ1ページを繰りひらき、自分の手によって暴かれ続けるページを眺め続け、紙の擦れる音を聞き、文字から得られる世界を自分のものにしていくのは、たぶん気持ちいい。

ipadはいかん。なんか光ってて自己主張すごいし。目ぇ痛いし。電気が切れたら勝手に寝よるし。

友にするなら本ですね。